野菜から食べるより肉や卵から食べる

野菜から食べるより肉や卵から食べる。#1

 

 

 

7大生活習慣病のうちの一つ、「糖尿病」3大疾病「心筋梗塞」「脳卒中」の発症リスクを高める病です。その最大の原因は食べ過ぎと言われてきましたが、近年、別の要因が研究により明らかになっています。

 

糖尿病についておさらいしてみましょう。糖尿病にはいくつかのタイプがありますが、最も多いのは2型糖尿病ですので、こちらについてです。ご飯やパン、麺類に含まれる炭水化物や、砂糖や果物に含まれる糖質は、体内で吸収分解されてブドウ糖に合成され、細胞や臓器のエネルギー源として血液で運ばれます。

 

血中のブドウ糖が増えすぎる高血糖状態が続くと、タンパク質とくっついて「糖化」というコゲのような状態を引き起こし、血管などにダメージを与え様々な症状に結び付く。これが糖尿病です。

 

食べ過ぎでは、食後の高血糖が起こりやすく、内臓脂肪も高血糖を加速するため、肥満は糖尿病の最大の要因といわれています。ところが、肥満でない方が高血糖になるケースが少なからずいます。それに関与するのが筋肉の量と質である事が指摘されています。

 

 

 

 

 

 

 

2019.7.13   KEN


野菜から食べるより肉や卵から食べる

野菜から食べるより肉や卵から食べる。#2

 

 

 

 

 

前回の復習から問題です。「糖尿病」3大〇〇の発症リスクを高める病です。当てはまるのは次のどれでしょう?

 

A.祭り

 

B.朝市

 

C.疾病

 

D.夜景

 

日本で肥満とされるのは、BMI(体格指数=体重s÷身長mの2乗)「25」以上。2017年「国民健康・栄養調査」では、男性は約30%、女性は約22%が該当する。逆に70%〜80%の人は肥満に該当しないが、高血糖になってしまう人がいます。それに関わるのが、筋肉量の減少です。

 

筋肉は、最大のエネルギー消費器官です。筋肉量が少ないとエネルギー代謝が上手く行われず、ブドウ糖の燃焼は鈍ります。余分なエネルギーは内臓脂肪として蓄積し、血糖値を制御するイン

 

スリンの邪魔をする物質を放出するなど、糖尿病の味方をします。体重の多い少ないより、筋肉の多い少ないが、糖尿病の改善・予防で重視されるようになっています。

 

 

 

 

〈答え C〉

 

 

2019.7.18   KEN


野菜から食べるより肉や卵から食べる

野菜から食べるより肉や卵から食べる。#3

 

 

 

 

 

前回の復習から問題です。ブドウ糖は余分になると〇〇〇〇として蓄積されます。当てはまる語句は次のどれでしょう?

 

A.きんに君

 

B.ラーメン

 

C.内臓脂肪

 

D.デコポン

 

筋肉は運動によって量が増え、質も向上していきます。ところが、毎日の運動(30分〜1時間)を心掛けても高血糖が改善しない人が少なからず存在します。

 

適度な運動&定期的な運動で筋肉量が増加しない原因は、筋肉に必要な栄養素が不足していることが関係していることが判ってきています。

 

筋肉を作る上で大切なタンパク質が足りない人は、どなたでも経験上ご存知の通り、肉類や魚類、卵をしっかり食べることがたいせつです。

 

 

 

 

 

〈答え C〉

 

 

 

 

2019.7.23   KEN

 

 


野菜から食べるより肉や卵から食べる

野菜から食べるより肉や卵から食べる。#4

 

 

 

復習問題です。肥満の度合いを判定するBMI(体格指数)は〇〇÷〇〇の2乗でしょうか?次からえらんで下さい。

 

A.年齢÷体温

 

B.血圧÷脈拍

 

C.体重÷身長

 

D.身長÷体重

 

健康診断の数値の一つに栄養状態を読むアルブミン値があります。アルブミンは主に肝臓で作られるタンパク質です。もう一つ血清中にはグロブリンというタンパク質があります。こちらは肝臓以外の骨髄などでも作られています。

 

アルブミンの数値が低い場合は肝臓に何らかの異状が起きているか、アルブミンが腎臓や腸管から漏れ出ていることを示しています。正常値は4.0以上。特に3.5以下の場合は何らかの病気や栄養障害が疑われます。アルブミンの値はg/dlという単位で計測されます。

 

肉や魚、卵にはタンパク質の外に動物性脂肪が含まれ、血管の動脈硬化を促進させるため、控えている人がいます。それが、筋肉量の増加の妨げになっていると考えられています。タンパク質の摂取が少ないと筋肉は材料不足で増えにくくなります。諸所の研究で血中のアルブミン値が4.4g/dl以上にならないと筋肉量が増えないことが分かってきています。

 

 

 

 

 

〈答え C〉

 

 

 

 

 

 

2019.7.29   KEN


野菜から食べるより肉や卵から食べる

野菜から食べるより肉や卵から食べる。#5

 

 

 

 

前回の復習から問題です。健康診断の数値の一つに栄養状態を読む数値がありますが、何という数値でしょう?次からえらんで下さい。

 

A.アルアルウン値

 

B.アルムーミンノウ値

 

C.アルブミン値

 

D.アルバイトノク値

 

(太ももを鍛えて効率的にエネルギー代謝)

 

アルブミン値を上げるには、タンパク質を含む肉類や魚類、卵を食べることが一番大切です。その上で適度な運動を行うと、筋肉量が増えて行くことになります。体の中で最も大きな筋肉は足の太腿前側の筋肉(大腿四頭筋)です。

 

ここを意識しながらスクワット運動(自重を利用して行う、屈伸運動)で鍛えると太もも・お尻・体幹の筋肉量が効率よく増えてエネルギー代謝がよくなり、糖尿病の改善・予防に役立ちます。

 

野菜から食べることを勧められますが、それではお腹がいっぱいになって肉類などが食べられない方もいます。最初に肉類や卵を食べるのが良いです。

 

 

 

 

〈答え C〉

 

 

2019.8.02  KEN


野菜から食べるより肉や卵から食べる

野菜から食べるより肉や卵から食べる。#6

 

≪まとめ&具体例≫

 

 

 

 

糖尿病は心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクを高める病で、最大の原因は食べ過ぎと理解されていますが、筋肉量の不足によっても、糖尿病になるので筋肉量を増やす、食事と運動(スクワット運動)が予防と既に糖尿病の方の改善に役立ちます。(この原稿は健活手帳から一部を抜粋・加筆して掲載しています)

 

【糖尿病改善・予防の新食事術】

 

毎食、肉類、卵、魚類のいずれかを最初に食べる。

 

野菜は、肉類、魚類、卵の合間や、後にたべる。

 

は1日3〜5個を目安に食べる

 

1口30回かむ、早食いはダメ

 

ご飯等の炭水化物は、食事の最後に食べる。

 

外食の丼類はご飯の量を半分で注文する。

 

ラーメンは糖質の吸収を油で抑える効果を期待して、脂質の多い豚骨スープを選ぶ。

 

ラーメンはチャーシューやメンマを先に食べ、120秒後に麺を食べ始める。

 

果物は血糖値を上げるので控える。

 

アルコールは中瓶1本、赤ワイン2杯程度までなら飲んでもよい(毎日はダメ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.8.09  KEN


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