医療法人社団 ことり会

心筋梗塞や脳卒中の予防にEPA DHA

【EPA DHA】#1

 

 

最近、サバ缶が"とにかく良い"ように報じられ大人気になっていますが、食事にサバ缶を取り入れても、それだけでは、足りない成分が十分に補われているとはいえません。

 

また、特定の病気(心筋梗塞)に罹っている人以外は効果がないとの研究報告があります。しかし、それでもなおサバ缶が注目されている理由は青魚などに含まれる脂質の一種“エイコサペンタエン酸”(EPA)“ドコサヘキサエン酸”(DHA)心筋梗塞脳卒中などの予防DHA記憶力改善などの認知機能維持好影響を及ぼすといわれているからです。

 

またDHAEPAは多くの点で類似した働き(血液を固まりにくくする)がありますので、一緒に登場することが多いです。サプリメントだけでなく、日本では既に医薬品として認可・販売されています。

 

 

2019.5.8   KEN


心筋梗塞や脳卒中の予防にEPA DHA

【EPA DHA】#2

 

 

 

〈問題〉青魚とはどれでしょう(サバ除く)?
A.サンマ

 

B.マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシ

 

C.サケ

 

D.マス

 

 

〈答え〉AB

 

 

 

2019.5.11   KEN


心筋梗塞や脳卒中の予防にEPA DHA

【EPA DHA】#3

 

 

1977〜1980年に沿岸漁業地域と内陸部の都市近郊農業地域での魚の摂取量(どれだけ食べられているか?)が比較検討されています。

 

対象地域は勝浦市柏市で1日平均魚介類摂取量とEPA摂取量は勝浦市のほうが明らかに高く、
虚血性心疾患脳血管障害による死亡率漁業地域の方が低い傾向が認められています。

 

また、京都府においても同様の調査を4年間にわたって調査したところ、狭心症発症率が低く、心筋梗塞発症率も少ないという結果が出ました。

 

血液中のEPAを比較したところ漁業地域が高いという結果が得られました。

 

想像に難くないところではありますが、海に近い人々は魚を内陸の人たちより多く食する為、魚に含まれる成分が健康に良いことの結果が現れていると思われます。

 

 

2019.5.14   KEN


心筋梗塞や脳卒中の予防にEPA DHA

【EPA DHA】#4

 

 

EPA DHAについてはまだ、解明されてないことがあります。実はどれだけ摂取するのが良いか?ということが一致した見解にまだ至っていません。

 

医薬品としては一日最大の投与が認められていますが、(症状による投与量に差がある)年齢や性別、体格等どれくらい摂取して、どの程度効果が得られるのか研究を進めている段階ということです。

 

 

 

 

 

 

2019.5.17   KEN


心筋梗塞や脳卒中の予防にEPA DHA

【EPA DHA】#5

 

 

肉類などに食事が偏り、動物性脂肪を食べ過ぎると、悪玉LDLコレステロールを増やし、血管を変性させ心筋梗塞や脳梗塞につながります。

 

 

 

すでにLDLコレステロール値が高く動脈硬化が進んでいる人がEPA DHAを取り入れたとしても肉類を今までと同じに沢山食べていると、改善作用は期待出来ません。

 

まずは、食事の偏りを見直した上で、EPA DHAを取り入れるという順番を間違えてはいけないということです。

 

動脈硬化が進んでいる人は、サバ缶だけでなく、イワシ、ブリ、サンマ、サケなどの魚と野菜類を多く食べる生活習慣に変えていくことが望まれます。

 

 

 

 

 

2019.5.22   KEN

 


心筋梗塞や脳卒中の予防にEPA DHA

【EPA DHA】#6 まとめ

 

 

青魚(サバ・サンマ・イワシ等)に含まれる。EPA(エイコサペンタエン酸)/DHA(ドコサヘキサエン酸)が心筋梗塞・脳卒中の予防に記憶力改善などの認知機能に好影響を及ぼすと言われている。

 

これについては、1970年台後半から1980年に千葉県・京都府での調査結果からも同様の結果が導き出された。尚、EPA/ DHAをどれだけ摂取するのが良いかは、未だ解明されていない。EPA/ DHAは既に動脈硬化が進んでいる人には、改善する効果は無い。

 

 

 

 

 

2019.5.25   KEN


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